北欧へ旅行してきました
2017.09.26
9月上旬に夏休みをとって夫婦でデンマーク、フィンランド、エストニアに行ってきました。
日本の夏の暑さに慣れてた体には北欧は寒かった〜
薄手のダウンジャケットを持って行って正解!
最終日の最高気温は12℃でした。。。
デンマークでは主人のリクエストで本家本元のレゴランドに行ってきました。
フィンランドはヘルシンキに滞在。
実はヘルシンキからエストニアまでは、船で2時間という近さ!
せっかくなので、エストニアのオールドタウンを日帰りで訪れてきました。
ヘルシンキでは、ひたすらブラブラ。
北欧家具が大好きなので、街中の家具や内装のデザインを見てはテンションがあがりまくり(笑)
「本当に、どのカフェもオシャレ!!」「空港にあるカフェでさえオシャレ!!」—このセンスをマネしたいものです。
arutekの直営店と税率
私の好きなファニチャーブランドのarutekの直営店も行ってきました。
大好きな3本足のスツール「Stool 60」も展示されていてジーッと見ていたら店員さんから「こちらはフィンランド独立100周年記念の限定モデルです」とご案内が。
ひとめで恋に落ちて我が家にお迎えすることになりました(笑)
フィンランドでは1つの免税店で40ユーロ以上買い物をすると免税対象になります。
このスツールも免税対象になるので空港で免税の手続きをしてきました。結果、日本で購入するより7千円くらい安く購入することができました!
ご存知の方も多いと思いますがデンマークもフィンランドもいわゆる消費税(付加価値税)が高い国です。税率は、デンマークが25%、フィンランドは24%(食料品は14%)です。
でも、実際に行ってみて「税金が高いな〜」とは思わなかったんです。
「なぜかな〜?」と考えてみたところ、2つ思いつくことがありました。
1つは商品の値札が内税で表示されている事
レシートには税金が記載されていますが商品の値札には税込で表示されています。
人間は見た目というか、一番最初に目に入ってくる情報が印象に残る気がします。なので内税で表示されていると「この商品には税金が24%も含まれているのね」という感覚にならないんです。
せいぜい「物価が高めなんだなぁ」と思うくらいでした。
2つめはキャッシュレスという事
北欧ではカード決済が発達していて、Kioski(キオスク)でガム一つ買ってもカードでOK!
なので今回はあえて両替をせずにカードでどこまで通用するかチャレンジ!
結果、お金が必要だったのは市場のトイレだけ。
こちらはコインがないと使えないシステムでしたが、街中のトイレが全てコインが必要というわけではありません。
カード決済できるトイレや駅には無料のトイレもあるので安心してくださいね。
その1回以外は全てカードでOKでした!
これもまた、高〜い税金を認識しにくくしているのかなと思いました。
何より現金を持ち歩かない快適さを実感!!
小銭でお財布が重くなる事もありませんでした(笑)
ただカード払いだと現金のように目に見えないので使い過ぎにに要注意です!
あとでいくら請求がくるのか今からドキドキです(^ ^;
いずれ日本もカード決済が当たり前になる時代が来るかもしれませんね。
日本から一番近いヨーロッパ
実は日本から一番近いヨーロッパと言われているのがフィンランドなんです。
- 所要時間は9時間〜10時間
- 公用語はフィンランド語ですが英語もOK!
- 看板に書かれている文字もだいたいローマ字読みでOK!
ぜひ、一度フィンランドを訪れてほしいなと思います。