行政書士としてもデビュー
2019.03.28
この度、税理士の他に行政書士としてもデビューする事になりました。
これを記念して行政書士の仕事を紹介したいと思います。
行政書士の仕事内容
正直、今まで行政書士に対しては“仕事の範囲が広い”、という認識しかなかったのですが、
調べてみると…
主な仕事
- 許認可申請
- 遺産分割協議書などの各種契約書の作成
許認可が必要な業務
- 建設業許可申請
- 風俗営業許可申請
- 宅地建物取引免許申請
- 産業廃棄物収集運搬業許可申請
- 貸金業登録申請
- 障害福祉サービス事業指定申請
などなどたくさんの業務があります。
業務の一覧を見るだけでも「へぇーこんな事にも許可が必要なんだ」とあきません(笑)
実は税理士は法律上、遺産分割協議書を作成することが許されていないんです。
なので、相続を引き受ける時は遺産分割協議書の作成だけは司法書士や行政書士に依頼しています。
それが行政書士に登録したことで遺産分割協議書の作成もまとめて引き受けることが可能になりました。
これは私にとって、なかなかのメリットでした。
芦澤税理士事務所が行政書士として主にやる仕事
私が行政書士として主にやる仕事は「許認可申請」の中のひとつ「障害福祉サービス事業指定申請」です。
お客様が障害者グループホームを立ち上げるのに都道府県の認可(指定)を受ける必要があります。
その時に提出する書類を作成する仕事です。
今回、立ち上げる障害者グループホームはペット共生型福祉施設です。
つまり、障害者グループホームで犬や猫と一緒に暮らせるんです!!
ペットと暮らすことでアニマルセラピー効果も期待できます。
しかも、こちらのグループホームで飼うペットは保護犬や保護猫なんです!!
私もペットを飼ってるものとして殺処分される犬猫が1頭でも減ってほしいと願っているので、ある意味理想のグループホームなんです。
そんな素晴らしい志を持ったお客様と一緒に仕事ができるのは私の誇りです。
毎月、お伺いする時にペットに会うことで、私へのアニマルセラピー効果も期待しています(笑)
もし、障害福祉サービス事業指定申請が必要な時はお問い合わせください!